2017年12月08日

互助会のシステムと活用するメリット

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互助会のシステムは、一定期間一カ月ごとに数千円を積み立てることで、会員価格によって葬儀、あるいは法要、さらに結婚式などを敢行できる制度になっています。積立金プランにつきましては、ひとつの例として毎月5000円を100回に亘り積み立てるというものになります。

こうした場合、計算では50万円がストックされることになりますが、これのみで、費用の一切合切を充足できるわけではありません。あくまでも、葬儀に関するコストの一部であり、会員価格によって祭壇を借りることができるというメリットはありますが、現実的には、葬儀に求められる費用を別に払うことが不可欠です。

互助会を経営している組織に関しては、原則的に一般法人と同じ営利企業になります。それから、積み立てたお金は結婚式、あるいは仏壇購入それから、七五三や、法要など広い範囲の使い道に利用することができる利点があります。全国的な組織ですから、住所を移っても継続的に活用することが出来るのも重宝します。さらに、互助会所持の施設を活用することが出来るほか、互助会オリジナルで遂行している旅行サービスなども使用することができます。互助会につきましては経済産業省の認可を受けている事業といえ、加入者の掛金の半分以上は銀行と業界が共同で出資している互助会保証株式会社へと供託されることが決められています。相対的に安定的に活用することが出来るといえるでしょう。