葬儀の際には喪主は参列者から香典とお悔やみの言葉などを受け取ります。四十九日の儀式が終了後、喪主は参列者にお礼をしなければなりません。これの内容ですが、まず香典返しの意、そして四十九日及び戒名を完了したことの報告、生前からの故人との付き合いのお礼、香典返しの品、そして手紙での挨拶という簡略なものであることのお詫び、といった感じで構成されます。わざわざ遠いところから足を葬祭会場まで運んでくれた人も存在するはずなのでその感謝の意も忘れず述べましょう。
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